なりすましメールを防止する送信ドメイン認証技術DKIMに対応(Yahoo!JAPAN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

なりすましメールを防止する送信ドメイン認証技術DKIMに対応(Yahoo!JAPAN)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 ヤフー(Yahoo!JAPAN)は18日、送信元を偽装した“なりすましメール”を防止する送信ドメイン認証技術「DKIM(Domain Keys Identified Mail)」に対応した。

 受信事業者として「DKIM」に対応するもので、これにより、DKIMを導入しているプロバイダのメールになりすましたメールが見分けられるようになる。Yahoo!JAPAN独自の取り組みとして、DKIM認証が正しくされたメールには発信元ドメインを表示、検証が正しくできなかったメールの一部に「注意喚起」アイコンを表示する。

 またYahoo!JAPANが提供するドメインで送信されるすべてのメールについてもDKIMに対応した。Yahoo!メール(yahoo.co.jp、ybb.ne.jp)で送信されるメール、Yahoo!JAPANからのお知らせメール(mail.yahoo.co.jp)にDKIM署名を付与するとのこと。これにより、「yahoo.co.jp」「ybb.ne.jp」「mail.yahoo.co.jp」のなりすましが防止される見込み。

 さらに、Yahoo!メールにおけるDKIMアイコン表示について、国内外のプロバイダーやメールクライアントソフトを開発するベンダーが同様の仕組みを取り入れ可能なように、認証結果表示機能の技術仕様や表示方法を「レファレンスガイド」として、無償公開している。

 Yahoo!JAPANでは、2005年7月より「DomainKeys(ドメインキーズ)」を、2006年12月より「SPF」を導入し、なりすましメール防止対策を実施している。

Yahoo!メール、なりすましメール防止の新技術「DKIM」に対応……判定結果をアイコン表示

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

    「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

  2. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  3. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  4. サイバー攻撃の観測レポートや注意喚起情報などをブログ形式で発信(IIJ)

  5. 新たにCISOを設置、SOCにCSIRTとPSIRT機能を集約し経営体制を強化(東芝)

  6. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  7. セキュリティ専門家がCSIRTの新規構築、既存の見直し・強化を支援(SBT)

  8. 人の動作に偽装するボットアクセスを検知(アカマイ)

  9. ITだけでなくOT、IoT分野のセキュリティインシデントに早期対応するSOC(日立システムズ)

  10. ここが危ないインターネット クレジットカードの落とし穴

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×