レンタルサーバー事業を展開するファーストサーバは28日、同社サービスにおいて発生した障害に関して、外部の専門家で構成される第三者調査委員会を設置した。「データ消失」および「ファイルの誤参照の障害」の原因調査、再発防止策に関する検証などをおこなっていくという。 同委員会の構成は、委員長にTM総合法律事務所 葉玉匡美弁護士、委員にS&Jコンサルティング 代表取締役 三輪信雄氏とTM総合法律事務所 柴野相雄弁護士。今後は7月中旬までに中間レポートを、7月末までには最終レポートを提出する予定としている。