トレンドマイクロ株式会社は6月12日、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」のWindows用およびMac用の次期バージョンのベータ版を試せる「ウイルスバスター次期バージョン ベータ版評価プログラム」の提供を同日より6月25日まで実施すると発表した。ベータ版の専用ページから参加可能になっている。Windows用のベータ版は、「Windows 8 Release Preview」に対応している。また、SNSを利用する上で個人の情報を保護するセキュリティ機能を強化している。Mac用のベータ版は、現行のウイルス対策やWeb対策に加え、トレンドマイクロ独自のWebレピュテ―ション技術による機能強化を図っている。同社ではベータ版の提供により、両OS版ともに新しいプラットフォームへの対応、新たに求められるセキュリティ機能の強化、パフォーマンスの向上を実現する製品の開発を進めていき、今秋に予定している次期バージョンに反映させる。