Google Street View Wi-Fiデータ・スラーパーの氏名判明~ウォードライビング・アプリに取り組んだ「不正なエンジニア」を暴露(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

Google Street View Wi-Fiデータ・スラーパーの氏名判明~ウォードライビング・アプリに取り組んだ「不正なエンジニア」を暴露(The Register)

個人的な時間に細工をしている「単独のスラーパー」の仕事どころか、同ソフトウェアは、Street Viewソフトウェアスタックの必須コンポーネントを成していると考えられる。GoogleのWi-Fiアクセス・ポイント・データベースは、大きな戦略的意義があると考えられた。

国際 TheRegister
Googleの個人データ収集用Street View Wi-Fiソフトウェアを設計した「エンジニア某」の氏名がアメリカの新聞により公表された。

伝えられるところによれば、このエンジニアはポピュラーなWindows版のウォードライビング・プログラムNetStumblerの開発者Marius Milnerだ。MilnerはLinkedInページで、自分の職業を「ハッカー」としている。

Googleは当初、ストリート・マッピング・カメラ搭載車両を使用して、個人情報を収集していることを否定しており、次いでセキュアでないWi-Fiトラフィックをキャプチャしていたことを認めたが、単独のスラーパーの責任だとした…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×