この単純ミスは、同セキュリティ・サービスのサイトにセキュアにアクセスしようとした人物は(おそらくは不審なテロ活動を報告するために)、ブラウザから信頼できない接続であると警告を受けたであろうことを意味している。警告をかえりみず、サーファーが続けることを選択した場合、通信の暗号化は継続されただろうが。
デジタルなペーパーワークは、4月15日日曜日に期限切れになり、新しい証明書は月曜の朝、インストールされた。置き換えられた証明書は3月25日に交付されており、期限切れになるのは2018年3月27日なので、問題は更新の支払いが遅れたためではなく、新しい証明書のインストールを行わなかったことで誘発されたわけだ。新旧双方の証明書はVeriSignにより交付…
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(翻訳:中野恵美子)
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