フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は4月9日、中堅企業向けネットワークセキュリティアプライアンスの新モデルを市場投入すると発表した。集中管理システム「FortiManager-400C」、集中レポートシステム「FortiAnalyzer-400C」、統合セキュアメールアプライアンス「FortiMail-400C」、Webアプリケーションファイアウォール「FortiWeb-400C」を順次リリースしていく。「FortiManager-400C」は、フォーティネットのセキュリティインフラを集中管理するためにセキュアなWebベースの管理を可能にするもの。「FortiAnalyzer-400C」は、フォーティネットのデバイスおよび他のsyslog互換デバイスからのログデータをセキュアに収集、分析、レポーティングするもの。「FortiMail-400C」は、あらゆるメッセージに起因する脅威に対してシステムを厳重に保護し、事業継続を維持するもの。それぞれメモリやストレージの増量、処理速度の向上、新機能の追加などが行われている。