震災時の交通規制について説明した各国語のチラシを公開(警視庁) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

震災時の交通規制について説明した各国語のチラシを公開(警視庁)

 警視庁(交通規制課)は9日、首都圏において震災(震度6弱以上)が発生した場合の交通規制について説明した各国語のチラシを公開した。

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース
 警視庁(交通規制課)は9日、首都圏において震災(震度6弱以上)が発生した場合の交通規制について説明した各国語のチラシを公開した。

 首都圏で大震災が発生した場合、東京においては、第一次交通規制(大震災発生直後から)および第二次交通規制(被害状況を確認した後)が行われることになっている。これらの交通規制については、チラシ(PDFファイル)が従来より公開されていたが、今回、英語版・韓国語版・中国語版がそれぞれ新たに公開された。

 ちなみに、第一次交通規制では、環状7号線から都心への交通禁止、高速道路などの緊急自動車(消防、警察、自衛隊など)専用化、第二次交通規制では、各道路の専用化の拡大などが行われることとなっている。首都直下地震の可能性が高まりつつある現在、この機会に改めて、交通規制について確認しておくことをお勧めしたい。

首都圏で大地震発生、交通規制はどうなる?……警視庁、日・英・韓・中の各国語チラシPDFを公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×