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2017.10.20(金)

【地震】福島第一原子力発電所の状況(4月5日午後3時現在)

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

 東京電力が4月5日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※4月3日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを実施。分析の結果、当該システム入口でキセノン135が検出限界値(立方センチメートルあたり、1.1×10のマイナス1乗ベクレル)未満であり、再臨界判定基準である立方センチメートルあたり1ベクレルを超えていないことを確認。

※4月4日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。同日午後4時、移送を停止。4月5日午前10時、同移送を開始。

※4号機使用済燃料プール代替冷却システムにおいて、一次系循環ポンプの吸込圧力が低下傾向にあったことから、4月4日午後1時50分、当該ポンプの吸込側ストレーナのフラッシングを行うため、当該ポンプを停止し、使用済燃料プールの冷却を一時停止。(停止時 プール水温度:約26度)。フラッシングを実施後、同日午後3時1分、当該ポンプを再起動して4号機使用済燃料プールの冷却を再開し、当該ポンプの吸込圧力の回復を確認。(再開時 プール水温度:約26度)。

※4月5日午前1時5分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水を濃縮水貯槽に送る流量が上昇したことから、水の漏えいの可能性があるため、午前1時10分頃、同装置を手動にて停止。水の漏えいを防ぐために、午前1時45分頃、淡水化装置から濃縮水を濃縮水貯槽に送る配管(耐圧ホース)の前後にある弁を閉止。当社社員が現場を確認したところ、午前1時50分頃、同配管からの水漏れが確認されたが、淡水化装置の停止および弁を閉めたことにより、午前2時20分頃、漏えいが停止していることを確認。

また、耐圧ホース保温材より漏えいしていたことを確認したことから、保温材を外したところ、接続フランジ部から耐圧ホースが外れていることを確認。約12立方メートルの濃縮水が、一般排水用の排水溝を経由して、海へ流出している可能性があることから、漏れた水、排水溝内の水および1~4号機側放水口から南側に約300m離れた一般排水用の排水溝出口付近の海水について、サンプリングを実施。その結果、漏れた水、排水溝内の水からガンマ線核種が検出されたものの、排水溝出口付近の海水は検出限界未満であることを確認。今後、サンプリングした水の全ベータ放射能の分析を行う予定。なお、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しているが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はない。

※4月5日午前1時5分、第二セシウム吸着装置において、警報が発生し同装置が自動停止。現場を確認した結果、漏えいがないことを確認。現在、警報の原因について確認中。

※4月5日午後1時20分、4号機原子炉ウェルへ炉内計装配管を用いたヒドラジンの注入を開始。

※4月5日、3号機原子炉建屋上部において、大型クレーンによるダストサンプリングを実施。

※4月5日午後2時54分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])への溜まり水の移送を停止。
《編集部@RBB TODAY》

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