浸水への対策も講じた「新・震災対応サービス・ステーション」の実証を開始(JX日鉱日石エネルギー) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

浸水への対策も講じた「新・震災対応サービス・ステーション」の実証を開始(JX日鉱日石エネルギー)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

JX日鉱日石エネルギーは13日、東日本大震災の教訓を踏まえたガソリンスタンドの実証展開を開始。ENEOS「新・震災対応SS(サービス・ステーション)」第1号店を宮城県石巻市に開所したと発表した。

同社では、2006年より停電時でも燃料油供給が可能な「震災時給油可能SS」を全国展開。しかし、東日本大震災で多くのSSが浸水被害で給油不能となったことを受け、停電だけでなく、浸水への対策も講じた「新・震災対応SS」の実証を開始する。

今回開所した1号店では、浸水対策として、モーター簡易交換方式の計量機を導入。建屋2階へ大型の緊急用発電機を設置することで給油機能の即時復旧を可能としている。さらに、緊急時の生活インフラ支援として、携帯電話用充電器、飲料水および生活用水、一時避難場所として提供可能な建屋屋上のスペースなどを確保した。

また、平常時からの省電力対策として、太陽光発電システム、燃料電池エネファームを設置するとともに、キャノピー灯と室内灯をLED照明とし、大震災に強い設備を有する、地域貢献型かつ省エネ運営のSSとした。

同社は、2013年度までに東北から九州にかけての太平洋側の12市区に「新・震災対応SS」を設置・実証し、今後の生活インフラとしてのSSの機能向上を検討していく。

JX、宮城県石巻市に震災対応SSを開所…給油機能の即時復旧など実証開始

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  9. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  10. マルウェア侵入の検知を高精度化するAI技術を開発、侵入前後の違いを検知(富士通研究所)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×