日立ソリューションズは9日、マイクロソフト社のデジタル著作権管理(DRM)技術「PlayReady」を利用したデジタルコンテンツの違法コピーを防止できる「DRMサービスpowered by PlayReady」を発表した。
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日立ソリューションズは9日、マイクロソフト社のデジタル著作権管理(DRM)技術「PlayReady」を利用したデジタルコンテンツの違法コピーを防止できる「DRMサービスpowered by PlayReady」を発表した。
「DRMサービスpowered by PlayReady」は、クラウドサービスとして提供されるため、コンテンツ配信事業者は、DRMに対応したコンテンツの配信を短期間で実現できる。試行環境を2月13日から提供開始し、3月1日から本番サービスとして運用を開始する。
「DRMサービスpowered by PlayReady」では、エンドユーザーがコンテンツをダウンロードする際に必要となるライセンスキーをサーバから発行。これにより、ライセンスキーが発行されていない端末からは、デジタルコンテンツを再生(復号)できない。コンテンツ配信事業者は、既存のコンテンツ配信システムを利用しながら、DRMに対応した音楽、動画、電子書籍などのコンテンツ配信が可能。