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2017.10.24(火)

【地震】福島第一原子力発電所の状況(2月3日午後3時現在)

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

 東京電力が2月3日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※2月3日午前9時30分、3号機原子炉建屋上部および原子炉建屋機器ハッチ開口部等において、ダストサンプリングを開始。同日午後1時45分、サンプリングを終了。

※2月3日午前10時12分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ新たに設置したポリエチレン管による溜まり水の移送を停止。

※2月3日午前10時20分、2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ新たに設置したポリエチレン管による溜まり水の移送を停止。

※2月3日午後0時30分頃、当社社員および協力企業作業員が、淡水化装置(逆浸透膜)の濃縮水貯槽において、タンクの継ぎ手部に、にじみが発生していることを確認。タンクを設置しているコンクリートの表面に継ぎ手部のにじみから伝わった水が、にじんでいるが、水溜まり状にはなっておらず、海洋への流出はない。その後、タンクの継ぎ手部のボルトを増し締めし、同日午後2時44分、タンクの継ぎ手部からのにじみが停止していることを確認。

 にじみのあるタンク継ぎ手部の表面線量率を測定した結果、ガンマ線毎時0.9ミリシーベルト、ベータ線毎時50ミリシーベルト(なお、雰囲気線量率はガンマ線毎時0.2ミリシーベルト、ベータ線毎時7ミリシーベルト)。また、漏えい量は少量で目視では判別できないが、にじみのある継ぎ手部の直下のコンクリート基礎部とタンクフランジの隙間に局所的に高い線量(ガンマ線毎時22ミリシーベルト、ベータ線毎時2000ミリシーベルト)が確認されたことから、滴下があったものと考えている。

 タンクの継ぎ手部よりにじんだ水については、淡水化装置(逆浸透膜)で処理した後の濃縮水(塩水)と推定している(なお、昨年12月20日に蒸発濃縮装置入口で採取した水の放射能濃度は、セシウム134:立方センチメートルあたり1.2×10ベクレル、セシウム137:立方センチメートルあたり1.7×10ベクレル、全ベータ:立方センチメートルあたり2.7×10の5乗ベクレル)。

 にじみが確認されたコンクリート表面をアクリル板、および足場板で遮へいした結果、表面線量率が、ガンマ線毎時1.0ミリシーベルト、ベータ線毎時15ミリシーベルトになったことを確認。前回(2月2日午後4時現在)から新たに確認された水漏れは、純水移送ライン(純水タンクから共用プールへ移送するライン)のヘッダのフランジ部(2月3日午前11時25分頃発見)。ダムより取水したろ過水が、鉛筆芯一本程度。
  
※2月3日午後1時24分、3号機使用済燃料プールへヒドラジンの注入を開始。
《編集部@RBB TODAY》

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