日本マイクロソフトは31日、これまでのセキュリティへの取り組みと将来技術の方向性について、品川の本社でメディア向けの懇談会「Microsoft Media Exchange」を開催、日本マイクロソフト 最高技術責任者(CTO)の加治佐俊一氏がプレゼンテーションをおこなった。
研修・セミナー・カンファレンス
32views
日本マイクロソフトは31日、これまでのセキュリティへの取り組みと将来技術の方向性について、品川の本社でメディア向けの懇談会「Microsoft Media Exchange」を開催、マイクロソフト ディベロップメントの代表取締役社長で日本マイクロソフトの最高技術責任者(CTO)を兼任する加治佐俊一氏がプレゼンテーションをおこなった。
具体的には、コンセプト段階から開発、内部検証、ベータ版テスト、そしてリリース・運用にまで至る製品ライフサイクルの中で信頼できるサービスを構築し、セキュリティ問題の早期対応を図る“Security Development Lifecycle”を策定している。また、セキュリティ情報を配信したり、セキュリティ対策を漫画として展開したり、ポータルサイト上で連載をおこなうなど、日本独自の取り組みも実践しているほか、政府機関や大学、研究機関などとの連携やiPv6技術検証協議会を通じて業界で組織した団体活動によりセキュリティ向上に取り組んでいる。