フィッシング対策協議会は13日、緊急情報「Twitterを騙るフィッシング(2012/1/13)」を公開した。 それによると、TwitterのIDおよびパスワードを入力させる偽サイトが稼働しているとのこと。15時現在も、フィッシングサイトは稼働しており、同協議会ではJPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼したとしている。サイトのURLは「http://ti●●●●●●.com/login/gewrfg/?timed_out=1」などとなっているが、今後、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もある。また今回使用されているフィッシングサイトのURLは、正規のTwitterサイトのURLに似ているため、注意が必要だとしている。 Twitterでは、ログインする前に、そのサイトがTwitter.comであることを確認し、ダイレクトメッセージでのリンクなどに注意を払うよう呼びかけている。