マカフィー株式会社は12月12日、高度なネットワーク不正侵入対策と次世代のコントロールを統合するネットワークセキュリティフレームワークを発表した。本ソリューションにより、徹底した情報収集と自動化により攻撃を阻止、解決するますます高度化する攻撃を防ぐことが可能となる。また、「McAfee Network Security Platform 7」が組み込まれ、2011年10月7日に発行されたガートナー社のレポート「次世代のネットワーク不正侵入対策の定義」に書かれている「次世代のネットワークIPS」の基準を満たすものとなっている。ネットワークセキュリティフレームワークでは、新しいDoS/DDoS対策機能、動作が不審なシステムをより正確に、確実に識別するための多数の新しいボットヒューリスティック機能が組み込まれたネットワークIPS、アプリケーション認識・管理機能、Global Threat Intelligenceなどが組み込まれ、複数のソースのデータを関連づけ、確実に攻撃を特定、誤検出をなくし、ダイナミックなセキュリティ施行の提言を行うことが可能になる。