日本事務器株式会社は11月1日、クラウド型IT資産管理・セキュリティソリューション「Asset CHECKER クラウド」を同日より販売開始したと発表した。本ソリューションは、インターネット接続環境があればクライアントソフトウェアをインストールするだけで運用が開始できる専用サーバ不要のクラウド型IT資産管理・セキュリティサービス。クラウド型のため、従来必要とされていたサーバにかかる運用費用および管理者の工数が削減できる。本サービスは、クライアント端末からハードウェア、ソフトウェア情報を収集し、データベースを自動作成、収集した情報を管理者専用ポータルで可視化できる「資産管理サービス」、危険ソフトウェアのインストール状況を監視する「危険ソフトウェア通報サービス」、USBメモリの接続制限を行う「USB制御サービス」、OSセキュリティパッチやウイルス対策ソフトの実施状況を定期的にチェックする「セキュリティポリシーチェックサービス」の4つのサービスと「ヘルプデスクサービス」機能により、効率的なIT資産管理とセキュリティ対策を実現する。利用料金は、すべての機能を搭載する「スタンダード」が1台あたり月額400円、資産管理サービスを除くセキュリティ特化モデル「セキュリティ」が1台あたり月額300円となる。