マカフィー株式会社は10月19日、米McAfeeとEMCのセキュリティ部門であるRSAが、今年2月に発表した技術提携に基づく新しい共同ソリューションを発表したと発表した。本ソリューションは、「McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)」をベースに「RSA Archer eGRC」のコンプライアンス情報、および「RSA Archer Enterprise Managementソリューション」を統合するもの。これらのデータを結びつけることによって、ユーザはビジネス情報とセキュリティデータの両方を効果的に活用し、リスクコンプライアンス上の問題点をより深く理解できるようになる。なお、日本市場への展開時期は未定としている。統合されたソリューションでは、RSA Archer内のデバイスアプリケーションにePOが管理するインフラ内のシステムのデータを投入することが可能になる。この継続的な同期作業によって、GRCの各プロセスとIT運用との間で機器・プラットフォームレベルの情報の一貫性を維持することができる。また、RSA Archer eGRCプラットフォーム内のデバイスアプリケーションによって、利用者はビジネスプロセスやアプリケーションの所有権や相互の関係を可視化し、ePOが捕捉した問題点および適切に説明責任を持たせることの重要性を理解して適切な対応が可能になるなどのメリットがあるとしている。(吉澤亨史)http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11b.asp?pr=11/10/19-1