海外で初快挙、HITB2011CTFで日本人チーム「sutegoma2」が優勝 | ScanNetSecurity
2019.12.07(土)

海外で初快挙、HITB2011CTFで日本人チーム「sutegoma2」が優勝

HITBSecConf2011 Malaysiaで開催されたCTF大会で、日本人チーム「sutegoma2」が優勝した。海外のCTF大会で日本人チームが優勝するのは史上初の快挙である(写真:優勝したsutegoma2チーム(写真左から)eggpod氏、ucq氏、murachue氏)。

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sutegoma2HITBSecConf2011 Malaysiaで開催されたCTF大会で、日本人チーム「sutegoma2」が優勝した。海外のCTF大会で日本人チームが優勝するのは史上初の快挙である(写真:優勝したsutegoma2チーム(写真左から)eggpod氏、ucq氏、murachue氏)。

HITBSecConf2011 Malaysiaは、2011年10月12日、13日にマレーシアの首都クアラルンプールのインターコンチネンタルホテルで開催された国際的なセキュリティカンファレンスだ。HITB(Hack In The Box)はマレーシア以外にもインドやオランダなどでも開催されるなど、世界的にも注目度が高くなっている。もっとも有名な国際セキュリティカンファレンスであるポストBlackHatとの声も高い。

そのHITBで開催されているイベントの一つにCTF(Capture The Flag)「Tower of Hackf00 Madness」がある。CTFはセキュリティを題材にしたゲームで、攻防戦やクイズ形式などそのルールはさまざまである。HITBで開催されたCTFは、クイズ形式のもので、テーマは、バイナリー、暗号、ディジタルフォレンジック、ネットワーク、Webなどさまざまなセキュリティの分野から出題された。

大会には今年のDEFCON2011CTFを予選2位で突破した日本チームの「sutegoma2」チームを始め、オランダやイラン、韓国、ベトナム、シンガポール、地元マレーシアなど11チームが参戦し、大会は10月12日10時頃から13日17時までほぼぶっ続けで行われた。

競技初日に18時から翌朝9時まで休憩時間という情報を得た「sutegoma2」チームは、実際は翌朝9時ではなく2時間休憩で21時から再開だったという誤解でタイムロスするハプニングもあった。しかし、夜間たまたま会場を見に行ったメンバーが誤解に気付いたことで、タイムロスは数時間で食い止められた。

開始当初は各チームとも膠着状態であったが、序盤から「sutegoma2」チームは1位もしくは2位に位置するなど上位をキープし続けた。最終的には2位のベトナムの「D3c3p71c0n」チームの7100点を大きく引き離す 9100点を得点し、「sutegoma2」チームが優勝し、優勝賞金1,111米ドルを手に入れた。

チーム「sutegoma2」は、今年4月開催された韓国のセキュリティカンファレンス「CODEGATE 2011」のCTFでは、予選は一位で通過したものの本戦では4位、今年8月にはラスベガスで開催されたDEFCON CTFに予選2位通過で臨んだが最下位の戦績だった。

日本人チームが海外のメジャーセキュリティカンファレンスで行われるCTF大会で優勝したのはこれが初である。

(ScanNetSecurity)
《ScanNetSecurity》

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