EMCジャパン株式会社 RSA事業本部(RSAセキュリティ)は4月4日、兵庫県神戸市のみなと銀行がフィッシング詐欺対策の強化策として「RSA FraudAction」を4月1日より導入したと発表した。「RSA FraudAction」は、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪の被害を予防するもの。「ANSER-WEB」のオプションサービスとして株式会社NTTデータを通じて提供される。愛知銀行は、個人向けインターネットバンキング「みなとインターネット」や、法人向けインターネットバンキング「みなとビジネスWeb」や「みなと外国為替WEB」を展開している。今回、インターネットバンキングのすべての利用者に安全性と利便性を兼ね備えた便利で質の高いサービスを提供するために、フィッシングサイトの閉鎖サービス「RSA FraudAction」を採用したという。(吉澤亨史)http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=11371