「東北地方太平洋沖地震」便乗サイバー犯罪に注意--情報の冷静な精査を(ScanNetSecurity編集部) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.22(日)

「東北地方太平洋沖地震」便乗サイバー犯罪に注意--情報の冷静な精査を(ScanNetSecurity編集部)

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三陸沖を震源とするマグニチュード8.8(暫定値)という観測史上最大の地震「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」をはじめ、茨城、長野、秋田など連続して発生した地震および津波は海外でも注目を集めており、福島の原子力発電所で放射能漏れの可能性などと合わせ、さまざまな情報がネット上を飛び交っている。またネットの機動力を活かして、Yahoo!などの企業やレディ・ガガなどの有名人が募金や寄付を募っている。
しかし、地震に注目しているのはサイバー犯罪者も同様だ。

スマトラ沖地震やニュージーランド地震と同様に、今回の地震においてもウイルスメールやフィッシングの動きが見られる。地震発生の数分後からFacebookにおいてフィッシングが確認されており、早々にドメインを取得し、寄付サイト用のテンプレートから偽の寄付サイトを立ち上げたサイバー犯罪者も確認されたとの情報もある。寄付しようとしてアクセスすると「偽セキュリティ対策ソフト」のようなマルウェアが待ち受けている可能性もある。

また、地震の写真や動画によるニュースなどを装う常套手段も使用されている。こういった情報はメールやTwitter、Facebookにより拡散されている。うっかりリンクをクリックしてしまうと偽サイトに誘導される。さらに「地震(Earthquake)」「津波(Tsunami)」などをキーワードとするSEOポイゾニングも始まっていると指摘するセキュリティベンダもある。

大災害のときにはインターネット上にさまざまな情報が氾濫する。特にTwitterでは、デマや偽の情報までRTで広がる傾向が強く、注意が必要だ。気になる情報は必ず発信源を確認し、信頼できる情報をRTするよう心がけたい。また、Twitterでは情報の重複を避けるために「公式RT」を推奨している。
(ScanNetSecurity編集部)

米トレンドマイクロ:“Most Recent Earthquake In Japan” Searches Lead to FAKEAV
http://blog.trendmicro.com/most-recent-earthquake-in-japan-searches-lead-to-fakea/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+Anti-MalwareBlog+%28Trend+Micro+Malware+Blog%29

Yahoo!ボランティア
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

@nifty Web募金
http://donation.nifty.com/tokusetsu/service/tokusetsu1/

goo募金
http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/

Lady Gaga Japan Earthquake Relief  | Shop the Lady Gaga Official Store
http://ladygaga.shop.bravadousa.com/Product.aspx?cp=14781_42444&pc=BGAMLG88
《ScanNetSecurity》

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