Oracleは2月15日、Java SEおよびJava for Businessに対する定例の「Critical Patch Update(CPU)」、および「Java 6 Update 24」を公開した。今回のCPUでは21件の脆弱性が解消されている。このうち8件はCVSSによるリスクスコアが最高の10.0となっており、脆弱性の深刻度が極めて高い。また、19件はネットワーク経由でリモートから悪用される可能性がある。(吉澤亨史)http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/javacpufeb2011-304611.html