Windowsのすべてのエディションで情報漏えいが起こる脆弱性(マイクロソフト) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.20(金)

Windowsのすべてのエディションで情報漏えいが起こる脆弱性(マイクロソフト)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

マイクロソフト株式会社は1月29日、セキュリティ アドバイザリ「MHTMLの脆弱性により、情報漏えいが起こる(2501696)」を公開した。この脆弱性は、Microsoft Windowsのサポートされているすべてのエディションに存在する。MHTMLが文書内のコンテンツブロックのMIME形式のリクエストを解釈する方法が原因で、これにより、特定の状況で攻撃者が標的となるユーザのInternet Explorerのコンテキストで実行されているWebリクエストの応答にクライアント側のスクリプトを挿入する可能性がある。

この脆弱性により、攻撃者は標的となるユーザがさまざまなWebサイトを訪問した際に、そのユーザに悪意のあるスクリプトを実行させることで情報漏えいが起こる可能性がある。この影響は、サ―バ側のクロスサイト スクリプティング(XSS)の脆弱性に類似している。マイクロソフトでは、公開された情報およびこの脆弱性を悪用しようとする検証コードの存在を認識しているという。ただし現時点で、同社は積極的に脆弱性が悪用された兆候は確認していないとしている。なお、この問題には「CVE-2011-0096」が割り振られている。
(吉澤亨史)

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/2501696.mspx
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 「KRACKs」に対して、現時点で想定される脅威と対策をまとめたレポート(NTTデータ先端技術)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. WPA2の脆弱性「KRACKs」に注意喚起、通信を盗聴される可能性(JVN)

  10. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×