マイクロソフト株式会社は1月7日、2011年1月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は1月12日で、2件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のもの1件と「重要」のもの1件。ともにMicrosoft Windowsが影響を受けるもので、リモートからコードを実行される脆弱性となっている。なお、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定だ。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms11-jan.mspx