エフセキュア株式会社は12月22日、同社のウイルス対策製品「エフセキュア インターネット セキュリティ」が、2010年に実施された一連の性能比較テストにおいて性能や保護機能、操作性などのパフォーマンスだけでなく、競業他社製品の中でも群を抜いて誤検知が少ないことが高く評価されたと発表した。同製品は、独立した第三者テスト機関である「AV-Comparatives」が実施したウイルス対策ソフトの動的環境における性能比較テスト(Whole Product Dynamic Test)で最高の評価を獲得したほか、AV-Test、Virus Bulletin、NSS Labs、PC Security Labsが実施している世界的な性能比較テストにおいても、非常に優秀な成績を修めることができたとしている。同社セキュリティ研究所所長で副社長を兼任するミカ・スタルバーグ氏は、「テスト機関によって手法や内容が異なる性能比較テストにおいて高い評価を得ることできたのは、さまざまなユーザを保護できることを示している」と述べている。http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2010/fs-news_20101222_01_jp.html