エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は11月24日、050IP電話サービスであるOCNドットフォンおよびOCNドットフォン オフィスを利用している際に、「かけた覚えのない国際通話料金が発生している」という事象が確認されているとして、注意喚起を発表した。原因として、「IP-PBXソフトウェア」や「特定のIP電話ルータ製品」を使用し、セキュリティ対策が不十分なまま内線電話端末を登録している場合に、第三者がインターネット経由でユーザの利用機器などに不正にログインし、ユーザになりすまして国際通話を行っていることが確認されている。同社の050IP電話サービスでは、推奨していないIP-PBXソフトウェアを利用した際に、設定状況によっては第三者による不正な国際通話が行われる可能性がある。また、企業向けのOCNドットフォン オフィスで推奨している特定のIP電話ルータ製品において、050IP電話が不正に利用される可能性があるため、当該製品を使用するユーザにはすでに同社からバージョンアップの案内を送付し、提供しているメーカーと連携してバージョンアップとパスワード設定変更の対応策を施しているという。http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20101124.html