エフセキュア株式会社は10月26日、同社が提供するSaaS型セキュリティソリューション「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス」を、旭コムテク株式会社が「Share Line」で展開しているクラウドサービスのPCウイルス対策ソリューションとして採用したと発表した。これは、旭コムテクが2009年に自社で導入し、サーバレス運用管理の便利さを高く評価したためだという。両社は、低価格で運用・管理が容易となるサーバレス運用管理を実現した「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス」の販売で提携し、総合的なセキュリティシステムを提供するだけでなく、システム導入後の強力なサポート体制を整え、主に中堅・中小企業向けに月額で提供する。同サービスを利用することで、サーバ等のICT資産保有がなくなり、保守費用・設置スペースの軽減が見込める。さらに、最新のパッチ、ソフトウェアのアップグレード等が全自動配信されるため、運用管理者の手間を大幅に軽減することが可能。http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2010/fs-news_20101026_01_jp.html