マカフィー株式会社は10月14日、中堅・大企業向けのセキュリティスイート製品「McAfee Endpoint Protection」を10月15日より提供開始すると発表した。本製品は、マルウェア対策保護、デバイス制御、メールとWebセキュリティといった、中堅規模以上の企業が必要とする基本的なエンドポイントセキュリティを含むスイート製品。また、本製品にファイアウォール機能、ネットワークアクセスコントロール機能、ポリシー監査機能を追加したセキュリティスイート製品「McAfee Endpoint Protection Advanced」も同時に提供を開始する。簡略化された一元管理により、組織の時間やコストの削減を支援するほか、配備、管理、レポーティング、監査のための一元化されたセキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」との統合により、企業全体のセキュリティの確保、管理を可能にしている。企業は、柔軟な配備オプションにより、自社のニーズに合った形でセキュリティをカスタマイズすることが可能となる。http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/10/14-1