エフセキュア・コーポレーションおよび、日本法人エフセキュア株式会社は9月15日、個人向けの統合型セキュリティソフト「エフセキュア インターネット セキュリティ 2011」と「エフセキュア アンチウイルス 2011」を同日より発売開始したと発表した。前者は、ウイルス対策、スパイウェア対策、ファイアウォール、侵入防止、ペアレンタルコントロール、スパムメール対策、フィッシング対策を提供する統合型セキュリティ ソフトで、CD-ROM、ダウンロード、およびカード版で提供される。後者は、ウイルス対策、スパイウェア対策などのセキュリティ機能を備えたアンチウイルスソフトで、ダウンロード版のみで提供される。両製品は、PCに不慣れなユーザでも安心して利用できるよう、技術的な用語・表現を避けたユーザインタフェースを採用した。また、ユーザに判断をゆだねる機会を最小限に留め、不可避な場合を除き、ダイヤログメッセージを出さないように設計されている。サポートも充実した。さらに、無限のデータベースをユーザと共有するクラウド テクノロジにより、精度の高いリアルタイムな防御を可能した。http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2010/fs-news_20100915_01_jp.html