総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課は9月9日、同課が9月8日14時、「『光の道』構想に関する再意見募集の結果」の報道発表において、ファイル閲覧ソフトの一部機能を利用することにより、計535名分の再意見等提出者名が閲覧できる形で、総務省のホームページ上に「提出された再意見」および「提出された意見」のファイルを掲載したと発表した。同日19時半頃、外部からの問合せにより本件が発覚し、直ちにホームページ上の「提出された再意見」および「提出された意見」のファイルから個人情報等を削除したという。同課では今後このような事態が生じないよう、ファイル閲覧ソフトの一部機能を利用して閲覧できるようになる個人情報等を含め、公表する文書に個人情報等が含まれていないかを公表前に公表作業担当者以外の者が再確認するなど、厳重かつ適正な管理を徹底するとしている。http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban02_01000004.html