株式会社ウェブ東海は8月26日、個人情報を記録した社用携帯電話の紛失が判明したと発表した。これは8月23日、同社社員が業務終了後に最寄り駅から自宅へ向かい歩いている際に、社用携帯電話の紛失に気づいたというもの。駅および警察に届出を行い探索を行ったが発見できず、携帯電話会社に連絡し遠隔操作によりセキュリティロックを実施した。紛失した携帯電話には、取引先個人の苗字、勤務先、部署名、役職名、勤務先電話番号の個人情報が記録されていた可能性が高いとしている。なお、同社員が最寄り駅までメールの送受信を行っていたことや、紛失が明らかになった当日にauの「安心ロックサービス」により携帯電話のすべてのボタン操作をロックしたことから、情報が流出する可能性は低いとしている。http://www.web-tokai.ne.jp/about_us/apology_20100826.pdf