RSAセキュリティ株式会社は8月11日、フィッシングサイトを閉鎖してインターネットサービス利用者のネット犯罪被害を予防するフィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction」およびRSA FraudActionの効果を高めるオプション・サービスとして機能し、能動的にフィッシングサイトを探し出す「RSA FraudAction検知サービス」を住友信託銀行に7月1日より提供開始したと発表した。住友信託銀行では「住友信託ダイレクト」のセキュリティ向上を進めており、今回のRSAセキュリティサービスの導入もその一環としている。同行では、インターネットバンクサービスをより多くの利用者に、より安心して利用してもらうため、フィッシングサイトを迅速に閉鎖できる点や世界中の金融機関で利用されている実績の点を評価し、RSAセキュリティが提供するRSA FraudActionの採用に至ったという。http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=11051