マカフィー株式会社は7月7日、危険なオンライン活動から子供を保護するソフトウェア「マカフィー ファミリー プロテクション」のダウンロード販売を同日より開始したと発表した。本製品は、子供たちが不適切なコンテンツを閲覧したり、ネット上でのいじめに加わったり、ソーシャルネットワーキングサイト上で危険な交友関係を結んだりすることを防ぐソフトウェア。保護者は子供たちのオンライン活動を監視および追跡できるとともに、子供たちに自己責任と安全なインターネット生活を教えることが可能になる。不適切なコンテンツを最大35カテゴリまでブロックする「ウェブブロッキング機能」や、P2Pソフトや年齢的に不適切と思われるゲームを起動不能にする「プログラムブロッキング機能」、メールの送信前に保護者が確認できる「メールコンテンツ管理機能」などの機能を搭載している。子供のネット活動をチェックできる「レポート機能」も装備した。http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/07/07-1