エフセキュア株式会社は4月9日、ウイルス対策製品の性能を比較する第三者調査機関であるオーストリアの非営利組織「AV-Comparatives.org」が2010年2月に発表した最新の性能比較テスト(On Demand Detection of Malicious Software)において、同社のウイルス対策ソフトが最高得点である「Advanced+」を獲得したと発表した。同テストは8項目に分かれており、項目ごとに「ADVANCED+」「ADVANCED」「STANDARD」「Tested」の4段階で評価される。また、ウイルス検知率だけでなく誤検知率も評価の基準のひとつとなっており、エフセキュアのウイルス対策ソフトは誤検知の項目で最も高い評価を得た。これは、マニュアルスキャンでのパターンファイルの精度が高いことを意味しているという。http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2010/fs-news_20100409_01_jp.html