株式会社富士通システムソリューションズ(Fsol)は3月25日、低価格・短期間によるメールの徹底したセキュリティ対策をSaaSで実現する「WebSERVE/電子メールセキュアゲートウェイサービス」を3月26日より提供開始すると発表した。本サービスは、ウイルスチェック、SPAMフィルタ、管理インターフェースをSaaSで提供するゲートウェイ型のサービス。利用価格は、1アカウントあたり月額300円からとなる(最低契約単位は50アカウント)。標準機能として、メールに対するウイルスチェック、およびSPAMメールのフィルタリングを行う。これらのブロックには、SMTP Prevention エンジン、Anti Virus エンジン、Filteringエンジンの3種類のエンジンと19のアルゴリズムにより実現する。また、統計情報や設定が行えるWebベースの運用管理インタフェースも提供する。さらに、メール送信時に第三者の承認を必須とすることができる誤送信対策機能をオプションで用意される。http://jp.fujitsu.com/group/fsol/release/20100325.html