アップルジャパン株式会社は3月11日、Safari 4.0.5アップデートを公開、セキュリティコンテンツについても発表した。このアップデートは、Safari 4.0.5未満のバージョンに存在する複数の脆弱性を解消するもの。具体的には、ColorSync、ImageIO、PubSub、Safari、WebKitにおける16種類の脆弱性に対応する。これらの脆弱性には、Safariのクラッシュやリモートコード実行、情報漏えい、クッキーの悪用などがある。なお、Mac環境だけでなくWindows環境も影響を受ける。http://support.apple.com/kb/HT4070?viewlocale=ja_JP