エフセキュア株式会社の2月16日の発表によると、同社フィンランド本社がAndroidプラットフォーム用のスマートフォンセキュリティ製品「F-Secure Anti-theft for Mobile」および「F-Secure Mobile Security」を発表した。紛失や盗難時の遠隔からのデータ消去、操作ロック
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エフセキュア株式会社の2月16日の発表によると、同社フィンランド本社がAndroidプラットフォーム用のスマートフォンセキュリティ製品「F-Secure Anti-theft for Mobile」および「F-Secure Mobile Security」を発表した。紛失や盗難時の遠隔からのデータ消去、操作ロック、ブラウザ保護の3つの機能を提供する。ブラウザ保護は、ユーザが危険なWebサイトにアクセスしないよう事前に警告するもので、クラウド上で共有する危険なWebサイトの情報をベースとしている。
「F-Secure Anti-theft for Mobile」は、紛失や盗難時の遠隔からのデータ消去や操作ロックによって、ユーザのプライバシーと資産を保護するもの。これらの機能は、所有者が失くしてしまったスマートフォンにSMSメールを送信することで実行できる。また、SIMカードが変更されると、そのスマートフォンにロックがかかり、新しいSIM情報を所有者に送信する。なお、これらの製品の日本でのリリースについては発表されていない。