ソフトバンクBB株式会社は2月10日、ソフトバンクモバイル株式会社が提供するiPhone 3GS/3GおよびWindows Mobile搭載のスマートフォンと、初期投資や管理コストの負担が少ないクラウド型でMicrosoft Exchange Onlineなどが利用できる「Microsoft Online Services」を組み合わせた中堅・中小企業向けソリューションを同日より販売開始したと発表した。また、販売強化施策の第1弾として、「スマートフォン セキュリティ強化ダブルキャンペーン」を6月30日まで実施する。ソフトバンクBBはビジネスシーンでの携帯電話利用時に課題となる紛失に伴う情報漏えい対策として、Microsoft Exchange Onlineが保有するリモートワイプ機能を活用し、iPhoneおよびWindows Mobile搭載のスマートフォンにおけるデータの遠隔消去を実現することで、より強固なセキュリティ機能を提供する。また、スマートフォン以外の携帯電話を利用しているユーザや、無料メールなどを利用している中堅・中小規模の企業ユーザに対しては、初期投資や管理コストを抑えることができる「Microsoft Online Services」を提案することでグループウェアとしての活用も併せて促進していく。http://www.softbankbb.co.jp/ja/news/press/2010/20100210_01/index.html