マカフィー株式会社は2月8日、ネットワーク不正侵入対策システム(IPS)ソフトウェアの日本国内における最新版「McAfee Network Security Platform 6.0」を2月10日より発売すると発表した。今回のバージョンアップは、米McAfee社で昨年12月よりグローバルで導入されている「Full Spectrum Network Defense」ソリューションの一環として行われる。「Full Spectrum Network Defense」は、リアルタイムの脅威対策テクノロジと企業のリスク評価ツールを提供する、業界初のソリューション。最新バージョンでは、最新のマルウェアから未然の防護を実現する「McAfee Artemis」によるリアルタイムのマルウェア対策や、意志決定支援ツール「McAfee Risk Advisor」との統合がなされたほか、セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」の統合によりネットワークセキュリティ情報の一元管理が可能になっている。http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10a.asp?pr=10/02/08-1