情報漏えいにつながるIEの脆弱性にセキュリティ アドバイザリを発表(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

情報漏えいにつながるIEの脆弱性にセキュリティ アドバイザリを発表(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は2月4日、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ(980088)を発表した。これは、Windows XPを実行している、あるいはInternet Explorer(IE)の保護モードを無効にしているユーザについて一般に公開されたIEに存在する脆弱性に関するもの。現

製品・サービス・業界動向 業界動向
マイクロソフト株式会社は2月4日、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ(980088)を発表した。これは、Windows XPを実行している、あるいはInternet Explorer(IE)の保護モードを無効にしているユーザについて一般に公開されたIEに存在する脆弱性に関するもの。現在のところ調査中としている。

同社のこれまでの調査では、情報が悪意のあるWebサイトに公開される方法でローカルファイルからコンテンツが不正確にレンダリングされることが原因で、ユーザが保護モードで実行されていないIEのバージョンを使用している場合に、攻撃者はファイル名と場所が分かっているファイルにアクセスできる可能性がある。同社では調査が完了次第、この脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムの提供など適切な措置を講じるとしている。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/980088.mspx
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×