中国Rekoo Media社は11月2日、同社がSNS「mixi」上で運営しているmixiアプリ「サンシャイン牧場」のシステムに不具合が発生し、最大約4,200名分のクレジットカード情報を含む個人情報が閲覧可能な状態にあったことが判明したと発表した。同社は10月21日20時30分から課金サービスを開始しており、課金決済サービスは、日本国内のクレジットカード決済代行会社を採用している。 10月23日午前に、同社サーバの課金システムに不具合があることを発見し、課金サービスを停止した。調査の結果、クレジットカードでゲーム内通貨を購入しようとしたユーザ約4,200名分の電話番号やメールアドレスが外部から閲覧できる状態になっていたことが判明した。同サービスでは課金サービスの開始後、約80名が購入したアイテム約38万円分の記録が消滅するなどのトラブルも発生している。http://mixi.jp/