マカフィー株式会社は9月15日、2009年8月のネットワーク脅威の状況を発表した。8月のウイルスの状況では、「Bredolab.gen」が新たにランクインした。「Bredolab.gen」はDownloader型のトロイの木馬で、偽の発注確認メールに添付され広範囲にスパムされていた。このファイルを実行すると偽のセキュリティソフト(Generic FakeAlert)をダウンロードすることが確認されている。その他の脅威の傾向は、若干の順位の変更はあるものの先月からあまり変わっていない。なお、Top10圏外だが、Delphiコンパイラのライブラリに感染するタイプのウイルス「W32/Induc」が検知マシン数の11位にランクインしている。 同社により8月に検知されたウイルスは、会社数では1位が「Generic!atr」(1,273件)、2位が「Generic PWS.ak」(806件)、3位が「Obfuscated Script.f.gen」(347件)となっている。検知データ数では、1位が「W32/Conficker.worm.gen.a」(266,970件)、2位が「W32/Almanahe.c」(179,888件)、3位が「W32/Conficker.worm!job」(89,769件)、検知マシン数では、1位が「Generic!atr」(3,988台)、2位が「W32/Conficker.worm!job」(3,305台)、3位が「W32/Conficker.worm.gen.a」(3,095台)であった。PUPでは、会社数では1位が「Generic PUP.x」(2,049件)、2位が「Adware-OptServe」(1,218件)、3位が「Generic PUP.d」(1,024件)となっている。検知データ数では、1位が「Generic PUP.x」(80,184件)、2位が「Adware-OptServe」(61,936件)、3位が「Adware-DoubleD.dll」(49,730件)、検知マシン数では、1位が「Generic PUP.x」(4,367台)、2位が「Adware-OptServe」(2,091台)、3位が「Generic PUP.z」(1,720台)であった。http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_09b.asp?pr=09/09/14-1