Google AppsはGoogleのWebサイトによると、Gmail、Googleカレンダーで従業員間の連携を高め、コストと時間を節約することができる。またGoogleドキュメント、Googleビデオ、Googleサイトで社内システムを機能アップさせ、効果的な情報共有により、さらなる生産性向上を実現するツールだ。Googleのサーバに情報を保管することで、時間と予算を節約して従業員が共同作業を行うことができる。TwitterではこのGoogle Appsを用いて、文書やスプレッドシート、アイデア、財務詳細などを社内で共有している。
Google Appsの各ユーザはパスワードリセットを行うことができず、ユーザはドメイン管理者に直接、リクエストする必要がある。さらに、今年初めには、管理者がパスワードの長さを決め、またパスワード強度の指標を見ることができるようにする、新しいパスワードセキュリティツールを導入した。ビジネスユーザについては、2006年からSAML Single Sign Onプロトコールで、組織が証明書、スマートカード、バイオメトリクス、一度だけのパスワードデバイスやその他、トークンを使用できるようにしている。