NTTデータ・セキュリティ株式会社は7月30日、NTTデータが提供する「グリーンデータセンタ 共通IT基盤サービス ACORE(アコーレ)」向けに、高品質/高セキュリティなIDS/IPSサービス「不正アクセス監視サービス」を提供することを発表した。ACOREのサービスメニューとして8月1日より提供を開始している。 正式名称は「iDCゲートウェイ設置型不正アクセス監視サービス」。本サービスは、公共・金融を始め、高セキュリティを要求されるシステム運用で長年培った実績・ノウハウを元に開発したゲートウェイ型の24時間365日のIDS/IPS運用サービス。独自分析システム及びセキュリティアナリストが、「iDC」「iDCのユーザー毎」にインシデント発生状況を把握。不測の事態においても、具体的な対策案を提示もしくは遮断を行うことで、迅速な対応が可能となっている。また、ゲートウェイ方式なため、iDCのユーザー毎にIDS/IPSを設置する必要がなく、短期間でのサービス開始や低価格での運用が可能。 http://www.nttdata-sec.co.jp/headline/2009/090730.html