NTTソフトウェア株式会社は7月28日、既存のSAML2.0方式への対応に加えて、近年採用するサイトが増えている「OpenID方式」への対応を実現し、Webサイト運営事業者における認証連携時の構築費用と構築期間を大幅に削減した認証連携ソリューションの新バージョン「TrustBind/Federation Manager 1.2」を9月30日より販売開始すると発表した。 新バージョンでは、従来のSAML2.0方式に加え、OpenID方式にも対応した他、両プロトコルの同時利用も実現した。これによりOpenIDの導入に必要な期間とコストを大幅に削減する。また、導入から運用までトータルなサポートも提供される。初期導入の参考価格は、OpenID認証サイト(OP)側の導入初期コストが2,000,000円から、OpenIDサービスサイト(RP)側の導入初期コストが1,000,000円から。 http://www.ntts.co.jp/whatsnew/2009/090728.html