製品の古い脆弱点を悪用する攻撃、今後も増える可能性(マカフィー) | ScanNetSecurity
2021.05.18(火)

製品の古い脆弱点を悪用する攻撃、今後も増える可能性(マカフィー)

 マカフィー株式会社は7月10日、2009年6月のネットワーク脅威の状況を発表した。6月のウイルスの状況では、先月と同様に「Gumblar」と呼ばれる脆弱性攻撃に関連した「Obfuscated Script.f」や「Exploit-ObscuredHtml」がランクインした。これらの不正スクリプトはAdobe

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 マカフィー株式会社は7月10日、2009年6月のネットワーク脅威の状況を発表した。6月のウイルスの状況では、先月と同様に「Gumblar」と呼ばれる脆弱性攻撃に関連した「Obfuscated Script.f」や「Exploit-ObscuredHtml」がランクインした。これらの不正スクリプトはAdobe製品の古い脆弱点を悪用しマルウェアをインストールするが、今後このような攻撃が増える可能性がある。また、「W32/Conficker.worm」がマシン別、ファイル数でランクインしているが、企業別でみると件数はさほど多くなく、対策を施していない一部の企業でアウトブレークしている様子がうかがえる。なお、ランクインしていないが、偽セキュリティソフトウェア(FakeAlertファミリー)の脅威がこの数ヶ月間に急増していることが確認されている。疑わしいメールやWebサイトについては、十分注意が必要としている。

 同社により6月に検知されたウイルスは、会社数では1位が「Generic!atr」(990件)、2位が「Obfuscated Script.f.gen」(912件)、3位が「Phish-BankFraud.eml.f」(528件)となっている。検知データ数では、1位が「W32/Conficker.worm.gen.a」(253,601件)、2位が「W32/Conficker.worm!job」(81,653件)、3位が「Generic PWS.ak」(30,146件)、検知マシン数では、1位が「Generic!atr」(4,854台)、2位が「W32/Conficker.worm!job」(4,148台)、3位が「W32/Conficker.worm.gen.a」(3,665台)であった。PUPでは、会社数では1位が「Generic PUP.x」(1,973件)、2位が「Adware-OptServe」(1,128件)、3位が「Generic PUP.d」(940件)となっている。検知データ数では、1位が「Generic PUP.x」(92,750件)、2位が「Adware-OptServe」(62,656件)、3位が「Generic PUP.d」(34,812件)検知マシン数では、1位が「Generic PUP.x」(4,822台)、2位が「Adware-OptServe」(2,131台)、3位が「Generic PUP.z」(2,083台)、であった。


http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_09b.asp?pr=09/07/10-1
《ScanNetSecurity》

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