株式会社 Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)、デジタルアーツ株式会社、丸紅情報システムズ株式会社の3社は5月13日、フィルタリングとウイルス対策機能を統合した新ソフトウェア製品の開発・販売について協業していくことを発表した。 今回の協業により、カスペルスキーとデジタルアーツは、デジタルアーツの企業・官公庁向けフィルタリングソフト「i-FILTER」と、カスペルスキーのウイルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server」の機能を統合した新製品「i-FILTER Powered by Kaspersky」(仮称)の開発に着手。また、丸紅情報システムズは同製品の国内総販売代理店として販売と保守サポート業務を担当する。 新製品は、外部ネットワークと社内ネットワーク間の通信経路に設置されたサーバにインストールして利用するソフトウェアで販売開始は9月の予定。標準販売価格は500ユーザーで200万円程度の価格帯を想定している。 http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207578765