エフセキュア株式会社は4月23日、同社Webサーバに海外からの大量の接続があり、4月22日よりホームページが閲覧しにくい状況になっていたと発表した。同社では、Webサーバを管理するキャリアへのFWへのアクセスも増大していることから、キャリアと相談の上、4月23日10時から14時にかけて一時的にホームページへのアクセスを停止した。 また、接続先がインターネットセキュリティの体験版であったため、一時的に体験版のダウンロードも停止した。さらに23日、再度アジア地域より大量の通信が発生したため、アクセス元を遮断しようとしたところ、同社Webサーバを管理するキャリアの作業ミスにより、同日17時から17時30分にかけて同社ホームページにアクセスできない時間帯が発生した。http://www.f-secure.co.jp/news/200904231/