株式会社ラックは12月10日、RSAセキュリティ株式会社と、同社のフィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction」の販売代理店契約を締結し、同サービスの販売を開始したと発表した。「RSA FraudAction」は、フィッシングサイトの閉鎖を行うサービス。フィッシングサイトが出現した場合にもフィッシングサイトを早期に閉鎖することで、利用者がサイトに誘導される危険を低減できる。 ラックは、外部からの攻撃によるセキュリティ事故の予防や防御、検知、さらに事故が発生した場合の回復対応や原因分析など従来からのサービスに加え、本サービスの販売を通じて日本でも増加傾向にあるフィッシングサイトが出現した際にも、ユーザのブランドイメージの低下やフィッシングサイトで個人情報が漏えいすることによる信頼の失墜などを最小限にするなど、より網羅的なセキュリティサービスを提供する。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9817 http://www.lac.co.jp/news/press20081210.html