RSAセキュリティ株式会社は7月31日、東京スター銀行が、個人向け及び法人向けインターネットバンキングにおけるフィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪被害を予防するフィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction(R)」を8月1日から利用開始することを発表した。 同銀行は、個人向けインターネットバンキングとして「東京スターダイレクト」、法人向けインターネットバンキングとして「スターBB!」を提供しているが、このたび、フィッシングサイトを迅速にシャットダウンできることを評価して「RSA FraudAction(R)」の採用を決定した。 本サービスは、24時間365日対応のフィッシングサイト閉鎖サービス。フィッシング対策としては唯一、閉鎖を行うのが特徴。国内提供を開始して以来、金融機関を中心に採用が広がっており、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、ジャパンネット銀行、JCBなど20を超える金融機関で導入されている。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9522