アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は7月24日、ファイル単位の暗号化を実現する情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」に新機能とオプションを追加した、「DocumentSecurity v3.5 SP1」を7月31日より発売開始すると発表した。 最新版SP1は、業界で初めて、マルチロケーション対応(Unicode対応)を実現。国内、国外どこからでも、多言語ファイル・フォルダの暗号化・復号化が可能となっている。さらに、ActiveDirectory連携機能の大幅拡張、マルチドメイン環境やWindowsVista/Office2007への対応などの新機能を搭載し、よりセキュアで使いやすい環境を構築することができる。また、新オプションとして提供される「DocumentSecurity WorkFlow」は、Webからの申請ワークフローにより、承認された期間だけデバイス規制の解除を行えるというもの。申請・承認などの一連の流れをWeb上で効率的に行うため、円滑な運用が行えると共に承認プロセスの履歴管理が容易となり、内部統制対策としても活用することが可能。 価格は、管理サーバが525,000円(ユーザー数1〜999)〜、ユーザーライセンスが26,250円/台(ユーザー数1〜99)〜。オプションDSWorkFlowは、1,785円(ユーザー数1〜99)〜。http://www.alsi.co.jp/news/ds_080724.html