日本PGP株式会社は7月10日、日本システムディベロップメント(NSD)が中心となって推進する協同メールセキュリティプロジェクト「Total Mail Risk Management & Solution」に参加し、協業することを発表した。同プロジェクトは、企業におけるメールセキュリティの重要性を認識してもらい、販売協力を通じて新規顧客を拡大することを目的とした協同ソリューションプロジェクト。各分野を熟知し、多くの導入実績と貴重なノウハウを充分に持っている各社が協力し、今まで培ったノウハウを共有する事で、顧客企業にとって最適なメール・ソリューションを提案するというもの。参加企業は、メールサーバ/アーカイブ、ウイルス/スパム対策など、メールセキュリティの各分野を代表する13社(ベンダー7社、SIer6社)。日本PGPでは、メール暗号化ソリューション分野で、同社が販売する「PGP Universal Gateway Email」を提供する。http://www.pgp.com/jp/news/pgp_japan_kk_joins_nsd_co_led_secure_email_project.html